专利摘要:
簡単な形式で且つ明確に減少された時間消費で航空機の機内調理室の改造を可能とし、他の座列用の場所を準備し、この場合にそれにもかかわらず、高い安全基準を満たし、異なった方向に生じる力を受ける装置を提供すること。この発明は、飛行方向に客室床に敷設された座席レール(6)に航空機の機内調理室(2)における戸棚或いはそのような取付け装備要素を取外し可能に床固定する装置に関する。再配列が簡単な形式で減少された時間消費で行われ、その列の座席の空間を備えて、種々の方向における大きな力が吸収される。調理室ユニット(2;5)を支持して採用する迅速固定手段(1)が上から下へ連続的に構成部材として緊張レバー(7)、下部材(3;103)と座席レール(6)の格子溝(15)に作用する溝石(13)を有し、これら構成部材が中央に一直線に並んでいる孔に設けられた螺子ボルト手段(18;18a,18b)上に迅速固定手段(1)の緊張されない状態に一体化されたバネ手段(14)により作用されて少なくとも溝石(13)の運動遊びを許容するルーズな関係で予め組み立てられる。
公开号:JP2011515262A
申请号:JP2011500101
申请日:2009-03-16
公开日:2011-05-19
发明作者:トゥコッツ・マウリツェ
申请人:ゼル・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング;
IPC主号:B64D11-00
专利说明:

[0001] この発明は、飛行方向に客室床に敷設された座席レールに航空機の機内調理室における戸棚或いはそのような取付け装備要素を取外し可能に床固定する装置に関する。]
背景技術

[0002] 航空機のタイプと無関係に、複数の取付け装備要素から成る機内調理室がドア領域に飛行方向に或いは飛行方向を横切って客室の床構造に係留された座席レールに取付けられる。さらに、機内調理室或いはその要素ユニットが覆いを介して航空機に固定される。この場合には、床固定は機内調理室における負荷と力経過に応じて力をX方向とY方向並びにZ方向に受けなければならない。]
[0003] 今までのプラクテイスで知られた固定は、所定トルクによるねじ結合部によって行われる。組み立てられたねじが優先的に縦力により、即ち垂直なZ方向の作用により負荷される。飛行方向、即ちX方向と横方向、即ちZ方向に作用する力を受けるために、追加的措置が行われる。座席容積が航空機において変更されるならば、ねじ結合部による通常床固定が高い組立て費用と特殊な工具を必要とする。このために、即ち完全機内調理室が移動されなければならない。]
先行技術

[0004] 米国特許第4213593号明細書
欧州特許出願公開第1892142号明細書]
発明が解決しようとする課題

[0005] この発明の課題は、簡単な形式で且つ明確に減少された時間消費で航空機の機内調理室の改造を可能とし、他の座列用の場所を準備し、この場合にそれにもかかわらず、高い安全基準を満たし、異なった方向に生じる力を受ける前記種類の装置を提供することである。]
課題を解決するための形態

[0006] この課題は、この発明によると、調理ユニットを支持して採用する迅速固定手段が上方から下方へ連続的に構成部材として緊張レバー、下部材と座席レールの格子溝に作用する溝石を有し、これら構成部材が中央に一直線に並んでいる孔に設けられた螺子ボルト手段上に迅速固定手段の緊張されない状態に一体化されたバネ手段によって作用されて少なくとも溝石の運動遊びを許容するルーズな関係により予め組み立てられていることによって、解決される。これにより運動遊びにもかかわらず使用のために完全仕上げで予め組み立てられて一体化された迅速固定手段が達成される。段階的調整或いは調整摺動を可能とする座席レールの格子溝に導入した後に緊張レバーのみがバネ手段の力に逆らって旋回されて、迅速固定手段を確実に座席レール上に固定させる。]
[0007] この発明の提案によると、機内調理室或いは据付け要素ユニットが少なくとも四つの分布されて設けられた迅速固定手段上に配置されている。これにより荷重分布が複数の固定点、例えば機内調理室或いは一体化された要素ユニットのすべての壁に生じる。緊張レバーの錠止め位置とそれと共に現れるすべての構成部材の固定への旋回によって、ルーズに予め組み立てられた迅速固定手段の全自由度が禁止される。]
[0008] 改造が必要とされるならば、改造は同様に工具なしに且つ最短時間で実施すべきである。というのは、緊張レバーのみが逆方向、即ち開放された位置に旋回されることを要するからである。それによりこの発明による迅速固定手段により達成された形式一体化と力一体化が向上されて、複数の迅速固定手段により支持された調理室或いは個別に上下に且つ並んで或いはそのいずれかに構成された棚要素などが溝石により座席レールを摺動する迅速固定手段を介して所望位置に移動され得る。迅速固定手段及び/又は座席レールの座席レールに摺動する領域が摺動を必要とする被覆、例えばテフロンを備えているならば、迅速固定手段の移動特性が助成され得る。]
[0009] この発明の好ましい実施例は、バネ手段が圧縮ばねとして形成されて、溝石に支持されて下部材に装入でき、溝石のヘッドジャーナルに拡がる錠止め石により閉鎖されることを企図する。緊張レバーの開放の際に外方に完全に封じ込まれたばねが溝石から際立って見える錠止め石を上方へ押圧し、これを開放するので、その後に完全床固定の移動が可能である。]
[0010] 他の好ましい提案によりこの発明によると、少なくとも案内レールの格子溝の縦辺に向いた両側面が鍵面として形成されているならば、特に錠止め石が全体として正方形であるならば、特にX方向且つY方向に生じる力を受ける錠止め石がその他に、移動の際に溝石の傾斜を阻止するのに適している。溝石の傾斜を阻止するために、同様に、迅速固定手段の下部材が案内レールの格子溝に沈漬する両側案内ウエブにより形成されるならば、役立っている。]
[0011] この発明の提案によると、下部材の貫通孔に錠止め石の上部に同心円に内外偏心ブッシュが配置されている。偏心ブッシュの調整によって、組み立ての際に航空機側公差を補償し、微調整を行うことを可能とする。]
[0012] 特に緊張レバーが圧縮部材上に配置されているならば、この圧縮部材が実質的に緊張レバーに伝達された荷重を受けるのに役立つ。]
[0013] この発明の実施例は、下部材が二つの部材であり、床部材とヘッド部材とから成ることを企図する。一部材の下部材を備える他の実施例によると、圧縮部材を備える緊張レバーが上部材の窓で下窓ウエブに配置されている。一部材の下部材とその上に配置された上部材とを備える迅速固定手段が細く高く形成され得る、というのは、例えば他の偏心器が、それが必要とされるならば、Z方向に公差を微調整するか、或いは補償するために、上部材に設けられているからである。]
[0014] すべての必要な構成部材の一直線に並んで延びている孔を通して結合のために差し込まれた螺子ボルト手段は溝石のウエブボルトとして形成され得て、ウエブボルトでは緊張レバーからナットが緩め取り出しできる。選択的提案は、螺子ボルト手段がそのヘッドにより緊張レバー内に載置して他端により溝石にねじ込まれるねじであることを企図する。]
[0015] この発明の他の特徴と詳細部は、請求項と、この発明の図面に図示された実施例の次の詳細な説明とから与えられる。]
図面の簡単な説明

[0016] この迅速固定手段により支持されて示された機内調理室要素を備える航空機の座席レールに固定された迅速固定手段を細部として前面図で示す。
図1の線B−Bに沿う断面で迅速固定手段を示す。
線A−Aに沿う断面で図1による迅速固定手段を拡大された表示で示す。
図1の対象を斜視表示で示す。
図4の対象を他の斜視表示で、迅速固定要素の移動するために、開放された緊張レバーに対して左下に座席レールの上部に切断されて図示されている。
図1の迅速固定手段を斜視分解表示で示す。
迅速固定手段の他の実施例を斜視分解表示で示す。
個別の構成部材の結合する他の螺子ボルト配列を備える図7による表示で示す。] 図1 図4 図7
実施例

[0017] 図1乃至6に図示された迅速固定手段1は、複数のこの迅速固定手段1が分布されて配置されていて、機内調理室或いは複数の棚要素などから構成された機内調理室ユニット2を支持する。これにより、迅速固定手段1の下部材3に窪み4(図5を参照)により差し込まれた壁5のみが示されている。機内調理室ユニット2は、迅速固定手段1を介して平行に延びている座席レール6に固定されている。壁に対して結合体としての迅速固定手段1は座席レール6の縦方向に、或いはそれを横切って配置され得る。迅速固定手段1の緊張レバー7が錠止め位置に高く旋回されて壁5の窪みに沈漬する位置を採用する。それに対して、図5では、解錠されて機内調理室2の壁5から外方へ突き出す緊張レバー7の旋回位置を認識すべきである。] 図1 図5
[0018] 詳細に図3乃至6に取り上げるように、緊張要素は上から下へ、即ち座席レール6に対して複数の構成部材から組み立てられる。緊張レバー7はU字形状部材8に軸線9を中心に旋回自在に支承されて下部材に圧縮部材によって支持される。下部材3は二部材であり、ヘッド部材3aと床部材3bとから成る。この床部材3bには、錠止め石11が配置されていて、錠止め石11が溝石13のヘッドジャーナル12に広がり、圧縮ばね14として形成されて、ヘッドジャーナル12に支持するバネ手段14を閉じ込める。] 図3
[0019] 溝石13は段階的調整するように形成された座席レール6の格子溝15に作用する(図6を参照)。錠止め石11の上部には下部材3或いはヘッド部材3aの貫通孔16に一つの内外偏心ブッシュ17a或いは17bが配置されている。すべての前記構成部材は一つの螺子ボルト手段18により結合されて、この螺子ボルト手段は下部材3の貫通孔16と一致するすべての構成部材の孔を通して差し込まれて、ねじヘッド19により緊張レバー7のU字形状部材8上に載置して、その下端により溝石13にねじ込まれる。] 図6
[0020] 迅速固定手段の図7と8に図示された態様は、前記実施例とは、実質的に単に、平らで細い下部材103とその上に配置されてより高く構成する上部材20とが設けられていることを相違する。上部材は窓21を形成していて、その下窓ウエブ22には圧縮部材10が緊張レバー7とU字形状部材8に載置する。図1乃至6による実施例では、ヘッド部材3aが機内調理室2の壁部材5に挿入させる尖端側溝23を備えていて、ここで上部材20がそのような尖端側窪み溝24を有する。図7の交互に、螺子ボルト手段が図1乃至6に基づく実施例では溝石13にねじ込まれ得るボルト18aが形成されていて、図8によると、螺子手段が溝石13に一体化された立ちボルト18aであり、ボルトには上からU字形状部材8にナット25がねじ込まれる。] 図1 図7 図8
[0021] 下部材3の床部材3bの細い床側案内ウエブ26(図6を参照)或いは少なくとも格子溝15の辺に沿って延びていて、座席レール6の格子溝15に沈漬する鍵面27を備える錠止め石11の構成によって、格子溝15への移動の際に固定手段1の傾斜が阻止されている。] 図6
[0022] 各場合には、バネ手段/圧縮ばね14に逆らって迅速固定手段1の構成部材のルーズな結合により簡単な移動が可能とされ、これに対して固定位置(図1と3を参照)に緊張レバー7の旋回の際に飛行稼働のすべての要件に正確になる錠止めが座席レール6に保証されている。] 図1
[0023] 1.....迅速固定手段
2.....機内調理室/機内調理室ユニット
3,103...下部材
3a....ヘッド部材
3b....床部材
4.....窪み
5.....壁
6.....座席レール
7.....緊張レバー
8.....U字形状部材
9.....軸線
10....圧縮部材
11....錠止め石
12....ヘッドジャーナル
13....溝石
14....バネ手段/圧縮ばね
15....格子溝
16....貫通孔
17a...内偏心ブッシュ
17b...外偏心ブッシュ
18....螺子ボルト手段
18a...立ちボルト
18b...ボルト
19....ネジヘッド
20....上部材
21....窓
22....窓ウエブ
23....尖端側溝
24....窪み溝
25....ナット
26....案内ウエブ
27....鍵面]
权利要求:

請求項1
飛行方向に客室床に敷設された座席レール(6)に航空機の機内調理室(2)における戸棚或いはそのような取付け装備要素を取外し可能に床固定する装置において、調理室ユニット(2;5)を支持して採用する迅速固定手段(1)が上から下へ連続的に構成部材として緊張レバー(7)、下部材(3;103)と座席レール(6)の格子溝(15)に作用する溝石(13)を有し、これら構成部材が中央に一直線に並んでいる孔に設けられた螺子ボルト手段(18;18a,18b)上に迅速固定手段(1)の緊張されない状態に一体化されたバネ手段(14)により作用されて少なくとも溝石(13)の運動遊びを許容するルーズな関係で予め組み立てられることを特徴とする装置。
請求項2
バネ手段(14)が圧縮ばねとして形成されて、溝石(13)に支持されて下部材(3;3b)に挿入できる溝石(13)のヘッドジャーナル(12)に拡がる錠止め石(11)に閉じ込められることを特徴とする請求項1に記載の装置。
請求項3
下部材(3;3b)の貫通孔(16)内で錠止め石(11)の上部に同心円に一つの内外偏心ブッシュ(17a,17b)が配置されていることを特徴とする請求項2に記載の装置。
請求項4
少なくとも座席レール(6)の格子溝(15)の縦辺に向いた錠止め石(11)の両側面が鍵面(27)として形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の装置。
請求項5
緊張レバー(7)が圧縮部材(10)に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の装置。
請求項6
下部材(3)が案内レール(6)の格子溝(15)に沈漬する両側面側案内ウエブ(26)を形成していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の装置。
請求項7
下部材(3)が二部材であり、床部材(3b)とヘッド部材(3a)とから成ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置。
請求項8
一部材の下部材(103)では、緊張レバー(7)が圧縮部材(10)を備えて上部材(20)の窓(21)で下窓ウエブ(22)に配置されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の装置。
請求項9
螺子ボルト手段(18)が溝石(13)の立ちボルト(18a)として形成されていて、この立ちボルトには、緊張レバー(7)からナット(25)がねじ込まれ得ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置。
請求項10
螺子ボルト手段(18)がそのヘッド(19)により緊張レバー(7)に載置してその他端により溝石(13)にねじ込まれるボルト(18b)であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の装置。
請求項11
機内調理室或いは機内調理室据付けユニットが少なくとも四つの分布されて設けられた迅速固定手段(1)上に配置されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の装置。
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